DVやモラハラによる離婚は、最新の離婚原因のベスト10に入るほど、よくあるケースといえます。
ただ、DVやモラハラによる離婚でよくあるのが、相手と離れることを優先するあまり、自分にとって不利な条件で離婚してしまうことです。
中には、不当な慰謝料を支払うことを約束してしまったり、また、親権を奪われるなどのケースもあります。
夫にDVされて子ども抱えて離婚してなんとか生活費を稼ぎながら、かわいい子どもたちの日常を呟きながら慎ましやかに暮らしているかわいそうなシングルマザー、みたいなの求められて幻滅されても知らんがなって感じなんだけどマジで。ちがくてごめんね。
— うずぱん (@uzumaki_pann) September 8, 2021
そうならないためには、どうするべきか。
それは、早い段階でDV・モラハラの決定的な証拠を集めておくことです。
証拠価値が高いものは、第三者が作成したもので、偽造などの疑いのないものです。
例えば、病院の診断記録や診断書などです。
その他にも、DVを受けたときの音声や、暴行を受けた場合のケガなどを撮った画像なども、有利に離婚をすすめるために重要です。
また、診断書などよりは証拠として弱いですが、DVやモラハラを受けたときにつけた日記、メモなども証拠として採用されます。
とにかく、こうした証拠を早いタイミングで、できるだけたくさん集めておくことが、離婚をする上ではとても重要なのです。
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