離婚裁判の期間はだいたい1~2年
離婚裁判には、お金も労力も必要になるため、できるだけ早く終わらせたいと考える人が多いはず。
しかし、実際に離婚裁判は、早くても1~2年はかかるといわれています。
また、早期の判決を急ぐあまり、適当に相手の主張を認めてしまっては、あなたにとって不当に不利な判決になってしまいます。
例えば、親権を奪われる、不当な慰謝料を認めさせられる、共有財産を奪われる、などです。
そこで、離婚裁判では、いかに自分の主張を裁判官に認めさせ、早期に完結させるかがとても重要になります。
その目的を達成するために、最も大事なポイントは、「質の高い証拠を集められるか」です。
連れ去られて丁度1年。
長いようで短い1年。
今年は面会が丁度被って
誕生日祝ってもらって良い誕生日になった!1年掛けて子の引渡し審判、面会交流調停、離婚調停、婚費調停して現在離婚裁判中。
こんな理不尽が罷り通る日本。
まだまだやれる事はある
諦めへんで#子の連れ去り#共同親権 pic.twitter.com/H0eIcSPg8N— まさお (@masao_o5o2) May 2, 2020
離婚裁判を早く終わらせるコツは質の高い証拠集め
では、何をもって質の高い証拠というのか。
それは、離婚原因によって変わってきます。
例えば、不倫(不貞行為)が原因で離婚をする場合には、不倫をしていたことを直接証明するような証拠が、質の高い証拠になります。
それは、「ラブホテルから出てきたところの写真、動画」や「肉体関係があったことを直接示すような内容のLINE、メール、手紙」などです。
こうした、質の高い証拠をいくつもっているかによって、裁判をどれだけ早く終わらせられるかが決まるといっても過言ではありません。
なぜなら、こうした質の高い証拠を持っていれば、相手側の弁護士も、長引かせることに意味がないと判断するからです。
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