中国がボーイズラブ、BLを不良文化として規制、日本でも同じことはありうる?

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中国「ボーイズラブ」などを不良文化として排除要請
 中国当局はオンラインゲームの運営会社に対して「ボーイズラブ」などを「不良文化」と名指しし、断固排除するよう求めました。  中国共産党の中央宣伝部などは8日、オンラインゲーム運営する複数の企業に対して「誤った価値観や違法な内容を含むコンテンツ」を厳しく禁じると指示しました。  そのうえで、ボーイズラブや「女性っぽい...

中国がボーイズラブや「女性っぽい男性」などを含むコンテンツを不良文化と位置付け、規制措置に踏み切る様子。

このニュースが広まり、日本でも規制されるのでは?と危機感を感じている方もいるようです。

では、こういった規制が日本でも採用される可能性はあるのでしょうか?

結論は、ありえません。

なぜなら、日本ではあらゆる表現物が、憲法21条の表現の自由によって保障されているためです。

表現の自由とは、あらゆる表現物が、国家によって規制されてはならないという権利のことです。

その理由については、さまざまなものがありますが、一般的には表現には自己実現の価値や、自己統治の価値があるから、とされています。

この表現の自由は、とても強力な権利であるため、仮に政府が規制をする場合には、強い合理性が求められます。

最高裁判例では、規制の目的が必要不可欠であって、さらに、その規制の程度が必要最小限度でなければ、規制する法律は憲法21条に反して無効とされます。

そのため、中国当局のような「不良文化につながる」というだけでは、とうてい規制することは許されません。

ただ、皆さんもご存知のとおり、未成年者を保護する目的から、一定の表現物が規制されるということはありえます。

 

 

 

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